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交通事故・労災accident

交通事故

交通事故に遭われた方へ

交通事故に遭われた後、目立った外傷がなくても、しばらくたってから痛みなどの症状が現れることがあります。
時間が経過すると適切な治療が難しくなることもあるため、交通事故に遭われたらすぐに病院を受診するようにしてください。
「目立った症状はないけど心配」「事故前より肩や背中がこるようになった」「頭痛、吐き気、めまいがする」「しばらくたったら首の痛みが出てきた」など、何かお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

怪我・症状だけでなく「心のケア」も大切にします

怪我・症状だけでなく「心のケア」も大切にします

交通事故後の症状の中には、レントゲン検査などで確認しても異常が見つからないものもあります。
そうした時、「異常はないのでお薬を処方しておきます」という対応だけでは、辛い症状でお困りの患者様の不安を増幅させてしまう場合があります。
交通事故に遭われた方の多くは、痛みなどの症状だけでなく、初めての経験のために「どうしたらいいのか」という不安を抱えておられます。
そうした不安を増幅させないように、訴えられている症状には真摯に向き合い、適切な検査やリハビリなどを行うことで、症状の改善はもちろんのこと、「心のケア」も大切に考えて治療を行います。

交通事故治療の流れ

診察

診察

患者様から症状をおうかがいしたり、視診・触診などにより症状を確認したりします。
また、患部に触れて、関節の可動域を確認します。

検査

検査

痛みなどの症状がある部位に対してレントゲン検査を行い、詳しく状態を確認します。
レントゲン検査では確認することが難しい部位で異常が疑われる場合には、MRI検査を検討することもあります(当院ではMRI検査は行っておりませんので、他の医療機関をご紹介します)。

安静・消炎鎮痛治療

患者様によっても異なりますが、事故後1週間から10日程度は、患部を安静にしたり、消炎鎮痛薬を投与したりするなどの保存療法を中心に行います。
骨折や外傷がある場合には、整復、ギブス包帯固定、創傷処置を行います。

運動療法・理学療法

痛みなどの症状を緩和した後、首、肩、腰の痛み・しびれや、おもだるさなどに対して、運動療法や理学療法などを行って、症状改善をはかります。

労災

労災保険について

労災保険について

お仕事中に怪我をされた方は、一度当院にご相談ください。労働中や通勤・帰宅途中の怪我などは、労働者災害補償保険法で規定されている労災保険により補償を受けることができます。
公務員の方は、公務災害補償法による補償を受けます。
必要な書類があれば患者様負担はありませんので、お気軽に当院までご連絡ください。

早期に復職できるようにサポートします

お仕事中の怪我や症状などでお困りの方に対して、できる限り早期に復職できるようにサポートします。
休業期間が長引くと「仕事に復帰できるのか」と不安になるかと思いますので、適切な治療やリハビリなどにより早期の職場復帰をサポートさせて頂きます。

労災治療の流れ

診察

診察

患者様から症状をおうかがいしたり、視診・触診などにより症状を確認したりします。
また、患部に触れて、関節の可動域を確認します。

検査

検査

痛みなどの症状がある部位に対してレントゲン検査を行い、詳しく状態を確認します。
レントゲン検査では確認することが難しい部位で異常が疑われる場合には、MRI検査を検討することもあります(当院ではMRI検査は行っておりませんので、他の医療機関をご紹介します)。

安静・消炎鎮痛治療

患者様によっても異なりますが、事故後1週間から10日程度は、患部を安静にしたり、消炎鎮痛薬を投与したりするなどの保存療法を中心に行います。

創傷処置・運動療法

骨折や脱臼、創傷などの外傷がある場合には、徒手整復、ギブス固定、創傷処理(縫合手術など)を行います。特に指の間に切り傷を負って縫合した場合、縫合部分の皮膚がひきつれて指が曲がりにくくなったりすることがありますので、運動療法などにより改善をはかります。

 

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